CMSごとの留意点
本ページでは、同一ドメイン方式での導入でCMS毎に留意頂きたい点について解説します。
同一ドメイン方式での導入では、閲覧系も管理系も全てのアクセスが espar 公開側サーバを経由します。espar公開サーバ側では、管理画面にアクセスを通すべきかどうかをCMS毎・サイト毎に判定しています。
WordPress
以下の条件を全て満たす時のみ、CMS側の管理画面に転送しています。
- ログインcookieが存在すること
- 固定IPをアクセス元としているか、固定IP以外だがBasic認証を通過していること
- プレビュー時はURLに preview=true が含まれていること
a-blog
以下の条件を全て満たす時のみ、CMS側の管理画面に転送しています。
- ログインcookieが存在すること
- 固定IPをアクセス元としているか、固定IP以外だがBasic認証を通過していること
ログオフした状態で a-blog サイトにアクセスした場合、基本的にespar公開サーバ側を見ていて a-blog システム本体にアクセスしている訳ではないことにご留意下さい。
a-blogの管理画面で編集→プレビュー→反映しても、esparで静的化していなければ一般閲覧者には更新結果が見えません。必ずesparで静的化をした上で、非ログイン状態のブラウザで確認して下さい。