静的化の履歴
espar admin の履歴タブでは、反映を行った過去履歴を一定件数に限り確認することができます。反映の際に入力したコメントも一緒に表示されます。
履歴表示部分を右方向にスクロールすると詳細な結果情報が確認できます。
履歴の項目詳細
履歴の画面では1行が1反映を表しています。各反映操作について以下の情報を表示しています。
列名 | 表示される内容 |
---|---|
実行日時 | 反映(静的化)が開始された日時です。手動の場合は「反映」ボタンをクリックした時、自動の場合は「反映」の自動実行が開始された日時を意味します。日時の後ろに時計アイコンが表示されている場合は自動実行を意味します。 |
結果 | 静的化の成否を o または x で表示します。 |
所要時間 | 静的化に要した所要時間です。所要時間とは以下で定義されます。所要時間 = (静的化の時間) + (ファイルの処理時間) + (公開サーバへの転送時間) |
更新対象 | 静的化の対象範囲を表示します。 |
コメント | 静的化の際に残したコメントを表示します。 |
リンク切れを削除しない | 「サイト全体を更新する」で「リンク切れしたページや画像等を表示しない」のチェックをONにしたかどうかを表示します。 |
関連ファイル更新 | 「指定したパスのみ更新する」で「画像等の関連ファイルも更新する」のチェックをONにしたかどうかを表示します。 |
指定パス以下全体 | 「指定したパスのみ更新する」で「同階層以下のファイルも取得する」のチェックをONにしたかどうかを表示します。 |
追加 / 更新 | 公開サーバへの転送で、追加・更新したファイルの数を表示します。 |
削除 | 公開サーバへの転送で、削除したファイルの数を表示します。 |
HTTP (2xx) | CMSサーバがHTTPステータスコードの200系で応答した数を表示します。 |
HTTP (3xx) | CMSサーバがHTTPステータスコードの300系で応答した数を表示します。 |
HTTP (4xx) | CMSサーバがHTTPステータスコードの400系で応答した数を表示します。 |
HTTP (5xx) | CMSサーバがHTTPステータスコードの500系で応答した数を表示します。 |
エラー (接続) | CMSサーバへの接続に関するシステムエラーを表示します。 |
エラー (応答) | CMSサーバからの応答に関するシステムエラーを表示します。 |
エラー (保存) | 静的化したファイルの保存に関するシステムエラーを表示します。 |
エラー (ページ解析) | CMSサーバのページ解析に関するシステムエラーを表示します。 |
エラー (URL) | CMSサーバのURLに関するシステムエラーを表示します。 |
指定パスの反映を行った場合、「指定パスのみ」のリンクをクリックすると、どのようなパスを指定していたかを確認できます。