契約について
Q. esparの導入実績を教えて下さい
上場企業様、官公庁様、社団法人様、博物館様、ポータルサイト、メディアサイト、製品紹介サイトなど多数ございます。詳しくは公式ページの導入事例をご覧ください。
Q. 月額課金モデルなのはなぜですか?
espar は静的化エンジンと公開サーバを提供するだけでなく、その開発・保守・運用・維持を継続的に行うサービスだからです。(詳しい構成は esparについて のページをご覧下さい)
Q. 月額料金が高額に感じますが?
リーズナブルであるという評価を頂いているお客様もおられますので、価格感をどのように感じられるかは企業様や担当者様によります。弊社は espar を金額以上の価値をご提供しているものと自負しております。
高額に感じられる理由としては恐らく以下が考えられます。
- 静的化エンジンはオープンソースで代替できるものがある
- 静的化したサイトのサーバ運営は簡単である
前者は安易なオープンソース導入が引き起こすトラブルや課題について、後者は負荷増対策やセキュリティ対策にかかるインフラ構築や運用について、それぞれ十分なご理解や経験がないことからくる、正常動作しか意識できていない偏った認識かも知れません。
運用における不確実な出来事や不測の事態を想像することは、価格妥当性を判断する材料になります。以下に例示しますのでこれらを検討の上で espar の価格感について再考を頂ければと思います。
- どうしても静的化ができないリンクやファイルがあったらどうするか?
- 静的化しても期待通りに表示されない時に問題特定と解決が図れるか?
- ページの追加やリニューアルが静的化に与える影響を見通せるか?
- メディア露出やSNS拡散等で急激なトラフィック増が発生した時に適切な対応ができるか?
- 顧客から「サーバのTLS対応状況は?」「サーバはregreSSHion脆弱性対応は大丈夫か?」「証明書の種類は?」等の技術的な質問をされた時に答えられるか?
- 誤削除コンテンツを復活させるために1週間前の静的化結果が必要になった場合に対応可能か?
- レンタルサーバやIaaS側の都合でサーバリプレイスが必要となった時に無停止で実施できるか?
こうした事象は発生しない前提である、発生した時に考えれば良い、というお考えの場合は espar は高額に感じらるかも知れません。espar を無理に契約・継続頂く必要はございませんので最適と思われる選択肢をお選び下さい。
Q. パートナー制度・販売代理制度・インセンティブ制度はありますか?
いいえ
2024年現在は新たなパートナー様や販売代理店様の募集を停止しています。従って、2023年までに制度契約を締結させて頂いた企業様を除き、espar のご契約はエンドユーザ企業様〜弊社間の直接契約となります。販売紹介インセンティブのお支払いも残念ながら御座いません。
パートナー制度・販売代理制度は今後の復活は予定していません。一方、ご紹介料をお支払いするインセンティブ制度については制度の設計を見直したうえで復活させる予定です。(2025年予定)
Q. 弊社のデータセンタで同様の仕組みをサービス展開できますか?
いいえ
Q. OEMで提供してもらうことは可能ですか?
いいえ
Q. espar 静的化エンジンを単体で提供して貰うことは可能ですか?
いいえ
SaaS型でのご提供のみとなります。
Q. 専用公開サーバプランの公開サーバ構成を教えてください
AWSを使用して以下の構成で構築することを基本としています。
- Webサーバ(EC2) : 2台
- ロードバランサー(NLB) : 1台
- 固定IP2つによるDNSラウンドロビン
上記以外の構成についてはご相談下さい。都度お見積りを作成しご提示させて頂きます。
Q. 専用公開サーバプランでAWS以外での構築は可能ですか?
いいえ
Q. 独自公開サーバプランでAWS S3のWebホスティングを公開サーバにできますか?
いいえ
AWS S3 をWebサイトとして運用する為には、espar の静的化エンジンの静的出力仕様(非公開)を前提としたCMSの構築と AWS S3 の設定が必要です。従って、弊社が構築/設定/保守/運用する AWS S3 環境でない限り公開サーバとして頂くことはできません。
Q. 5万PV未満なので共用公開サーバプランになると思います。導入後に5万PVを超えたらどうなりますか?
自動的にプラン移行して月額料金がUPするといったことはございませんのでご安心下さい。
サイト毎に負荷は常時計測しており、共用公開サーバプランにて負荷増大が顕著なサイトにつきましては、専用公開サーバプランへの移行を弊社からご提案致します。その際にはお見積書を提示の上で状況のご説明等も行います。PV指標は espar の導入時に共用/専用のいずれが最適かを判断する指標としてお尋ねしているものであり、導入後はPVを逐一ご報告頂く必要はございません。
Q. 上場企業で導入実績はありますか?
はい
一部を公式サイトの導入事例ページに掲載しておりますのでご覧下さい。
Q. 官公庁で導入実績はありますか?
はい
一部を公式サイトの導入事例ページに掲載しておりますのでご覧下さい。
Q. 教育機関で導入実績はありますか?
はい
一部を公式サイトの導入事例ページに掲載しておりますのでご覧下さい。
Q. 秘密保持に関して個別の契約書や覚書の締結は可能ですか?
いいえ
秘密保持に限らず個別契約の締結には対応していません。機密保持の扱いについては利用規約の第32条に記載がございますので、本条項をもって代えさせて頂きます。
Q. 当社(またはお客様)用意のセキュリティチェックシートには回答して頂けますか?
はい
ただし無償での対応は不可となります。種類や理由を問わずお客様指定のドキュメントへの記入や署名は1点あたり¥100,000(税別)の有償で承っております。前金制となり入金ご確認後の作成となりますのであらかじめご了承下さい。ご契約を前提にセキュリティチェックシートを無償回答させて頂くことはありません。
ファイルが複数ある場合にはファイル数で積算致します。またスプレッドシート等の複数ドキュメントを内包できるファイルフォーマットでは、シートの点数だけ積算となります。またファイルやシートが長文であると弊社が判断した場合、弊社環境にてPDF化(A4用紙上の文字が視力1.0で容易に視認できるフォントサイズで印刷することを想定)を行った合計ページ数での積算となります。印刷時のページ数を削減する明らかな意図が窺えるファイルは単価5倍とした上で積算させて頂きます。
なお、多くのセキュリティチェックシートの確認項目は、当ドキュメントまたは弊社Webサイトに記載されておりますので適宜ご確認下さい。