ネームサーバをご提供している場合
espar 導入の際、「DNS レコード(Aレコード)の設定がよく分からないのでお任せしたい」「今後のドメイン関連の設定変更も espar に関係なく全部お願いしたい」といったご要望を頂いた場合、弊社で DNS レコードを管理するネームサーバをご用意し、弊社で espar 導入サイトの全ドメイン設定や管理を承る場合があります。
espar の解約と共に弊社でご用意したネームサーバは停止させて頂くことになりますので、サイトが該当される場合で、かつ espar 解約後もサイトを継続される場合、お客様(または制作会社様)にて以下の作業を行なって頂く必要があります。
- サイトのドメインのネームサーバ(NS)をどこに変更するかを決定する
- 弊社ネームサーバのDNSレコード情報から 1. の新しいネームサーバに移行する設定を選別する
- 2.で決めた内容で 1. のネームサーバの設定を行う
- サイトのドメインのネームサーバ(NS)を 1. で決めたネームサーバに変更する
- 3.の設定が反映されたことを確認する
2.の「弊社ネームサーバのDNSレコード情報」はご解約のご意向を頂いた際にお知らせ致します。3.及び4.の設定方法は、サイトのドメインを「どこでどのように取得したか」によって異なります。一般的には、ドメイン取得を依頼した事業者(ドメインレジストラ)が用意するネームサーバを新しいネームサーバとして指定し、当該事業者が用意する管理画面等からDNSレコードの登録・編集・削除を行います。
ドメインレジストラ、web サイト継続方針、その他各種サーバの有無等で異なりますが、espar 解約時に行うべき設定は通常は以下のようになると思われます。
- 上記 2.で提供されるDNSレコード情報のうち、ウェブサイト用のAレコード以外を全て新しいネームサーバに移行する
- ウェブサイト用のAレコードを適切に設定する
詳しくはドメインレジストラにお尋ね下さい。