内部エラー表示クラス
本ページでは、espar form の内部処理でエラーが発生した場合の表示クラスについて解説します。
espar form では、リファレンスのエラー表示クラスで解説した入力項目に対するエラー表示以外に、サーバエラーなど環境要因で発生する内部エラーを補足する仕組みを備えています。設定必須のものがありますので本ページの内容を参考に必ず記述して下さい。
内部エラー表示クラス一覧
下記は内部エラー表示クラスの全一覧です。特別な理由がない限り「必須」に○印のある項目のみ指定して下さい。詳細は内部エラー表示クラスの必須設定をご覧下さい。
クラス | 必須 | 説明 |
---|---|---|
[フォームID]-m-token-expire | ◯ | トークンの期限切れ |
[フォームID]-m-token-error | ◯ | トークンが発行できない (サーバの応答がない場合も含む) |
[フォームID]-m-mail-error | ◯ | メール送信に失敗 |
[フォームID]-m-token-invalid | APIキーまたはフォームIDが不正 | |
[フォームID]-m-token-forbidden | 許可されていないホストでの使用 | |
[フォームID]-m-rate-limit | 連続送信制限によるメール送信失敗 | |
[フォームID]-m-unknown-error | 未定義 |
内部エラー表示クラスの必須設定
環境要因等で内部エラーが表示された際に、ユーザを適切に誘導できるよう、espar form を埋め込むページに以下記述を必ず追記して下さい。文言は適宜変更して下さい。
<p class="[フォームID]-m-token-expire">フォームの有効期限が切れました。一度最初からお試し下さい。</p><p class="[フォームID]-m-mail-error [フォームID]-m-token-error">未定義のエラーが発生しました。申し訳ございませんが info [at] example.com に直接メールをお送り頂くか、0120-12-3456 までお電話下さい。</p>
例えばフォームIDが espf
の場合、以下のようになります。
<p class="espf-m-token-expire">フォームの有効期限が切れました。一度最初からお試し下さい。</p><p class="espf-m-mail-error espf-m-token-error">未定義のエラーが発生しました。申し訳ございませんが info [at] example.com に直接メールをお送り頂くか、0120-12-3456 までお電話下さい。</p>
HTML要素は <p>
タグである必要はありません。<div>
や <span>
でも問題ありません。