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確認画面の自動生成

入力画面に [フォームID]-b-confirm クラスが指定された確認ボタンが存在すると、espar form は解析したフォームの内容から確認画面を自動生成します。自動生成時は、自然な確認画面になるように様々な表示加工処理が行われています。以下に、自動生成時の表示上の加工について仕様を示します。

確認画面の自動生成時に行っていること(共通)

  • 入力要素(input, select, textarea)は非表示にする(inner style sheet で display: none; を自動指定する)
  • 入力要素の class は全て引き継ぐ
  • 入力要素の直後に以下の内容の span 要素を自動的に追加する
<span class="[フォームID]-c-[入力要素のname値]">[入力値]</span>

確認画面の自動生成時

<form>タグ内の要素ごとによって、以下のような処理を行っています。

<input type=“password”>

パスワード入力フィールドは、入力された文字列が見えてしまうのを避けるため、入力文字を入力された文字数の *(アスタリスク) に置換して表示します。

<textarea>

テキストエリアでは、改行コードを <br /> に置換して表示します。

<input type=“checkbox”>

チェックボックスで複数選択された場合、選択した項目に対応する <label for=""> のテキストを , (カンマ) で区切って並べて表示します。また区切り文字は , (カンマ) がデフォルトですが変更が可能です。詳細はグローバルオブジェクトの delimiter の解説を参照して下さい。

<select>

リストボックスで複数選択が可能な場合、選択した <option> 項目のテキストを , (カンマ) で区切って並べて表示します。, (カンマ) 以外にも変更が可能です。以下の指定があればそれを採用します。