エラークラス
本ページでは、エラークラスについて解説します。
espar form では、バリデーションで解説した入力エラー以外に、サーバエラーなど環境要因で発生する各種エラーを補足する仕組みも備えています。エラー発生時に特定のクラス名を含むhtml要素を指定していると、そのエラーに対応した文言が表示されるようになります。
全てのエラーに対応する必要はありませんが、以下に推奨される設定とエラークラス全仕様を示します。
推奨のエラークラス設定
以下のエラークラスの設定は最低限推奨されます。
例えば管理画面上でのフォームIDが espfEsparFormMonitor である場合、以下のようになります。
<p>タグである必要はありません。
エラークラス一覧
以下に espar form が備える全エラークラスの一覧を示します。本内容は、特段詳細を理解する必要はありません。よく分からない場合は上記の「推奨のエラークラス設定」に記載の内容のみ指定して下さい。
クラス | 必須 | 説明 |
---|---|---|
[フォームID]-m-token-expire | ◯ | トークンの期限切れエラー文言 |
[フォームID]-m-token-error | ◯ | トークンが発行できない(サーバの応答がない場合も含む)のエラー文言 |
[フォームID]-m-mail-error | ◯ | メール送信失敗のエラー文言 |
[フォームID]-m-token-invalid | APIキーまたはフォームIDのエラー文言 | |
[フォームID]-m-token-forbidden | リファラが許可されていないエラー文言 | |
[フォームID]-m-rate-limit | 連続送信制限エラーによるメール送信失敗のエラー文言 | |
[フォームID]-m-unknown-error | 未定義のエラー文言 |